少しの変化

日本に帰ってきて早くも２ヶ月が経過
物がありふれてるのが普通になって
用もないのにコンビニ行ってみたり
すっかり日本に染まったもんや

でも、前と少し変わったんやなぁと思うこと


食材を大事にするようになった

食事が摂れるって実はすーーごいこと！

日本やとそこらに食べるもんあるし、あんまり感じることないけどさ。

食事って生きる上で最も必要なこと

そんでさ

生きるって必ず何かを犠牲にしてる

って意識を持つようになってた
さっきまで生きてたヤギをしめて食べる
それをモロッコで体験してから
俺らが生きるには様々な命を犠牲にして、生かさせてもらってるって感じるようになった
魚をさばくシーンってテレビでは映るけど
何で豚や牛をさばくシーンは映らないんでしょう？
同じ命を犠牲にしてるのに不思議ですよね
ま、そこには色々あるみたいやけど。
海外だとそこらへんの行程が全て目に見えるわけです
何がどうなって、誰が何をやって、今があるのか。
日本ではその行程が目に見えない
そゆところは隠してしまおうみたいな文化が根付いてしまってる
そんな中で生きてるもんやから

世の中の関係性を考えるようになった

俺らの生活って目に見えへんめっちゃめちゃ多くの人達によって支えられてる
名前も顔も知らん人達
田中さん鈴木さん佐藤さん
モハメドさんとかアレックスさんとかトーマスさんもいるかもしれない
今後出会うこともないであろう人達によって自分達の生活がある
自分達の当たり前は数え切れない人々のおかげ
世の中にいる人全員と出会うのは無理やけど
日々に、人々に感謝することは自分の気の持ちようでどないでもなるわけで
直接でなくても間接的に色んな人と関わりを持ててるんや！って思うと
俺は嬉しいわけです。自己満やけども。


仕事をしてて思うのは、今自分がやってることの目的は何か
これを常に念頭に置いておく必要があるということ
自己満でええやん、そう思ってたけど
俺の自己満って他者満足ありきとゆーか
皆が満足してくれんと自分では満足できひんから
結局社会的な価値を生み出す必要があるのねー
ラッキーやと思うよ
自分でぶわーーってやって満足って人もおる中で
俺の自己満はそれとは違って
俺が満足する時は、あーよかったー皆の役に立てたーって実感できた時やから。


とまぁ表面的なことだけ書いておこうかな
仕事をすると考えがぐるぐるするから、昨日思ってたことでさえ疑問に思ったりもするし。
やから自分が気付く自分の変化を記録として書き留めておこうと思います。